密教スタイル目標達成法

この記事は5分で読めます

いとうです、

自作のマンダラートをプレゼントします。

本当は自分で使うために作ったのですが、

1人で手元に置いておいてニヤニヤしていても

気持ち悪いだけなので

シェアしようと思った次第です。

「いとうさん、マンダラートって
なんなんですか?」

と思う人もいると思うので説明しますが
マンダラートとは3×3マスのマトリックスを
9個並べたシートです。

デザイナーの今泉浩晃という方が
開発されたアイデア発想法なのですが
とても有用性が高くビジネスの現場で
広く使われています。

一体何なのかと一言で言えば、早い話が

【目標達成や問題解決のためのアイデアを
効率良く発想するツール】

です。

印刷してサクッと使える形で誰か作って
ネットで公開してないかなーと思って
探して見たのですが、良い感じのものが
見つかりませんでした。

エクセルなどを使ってパソコン上で
作成するタイプのものはあったのですが
プリントアウトして紙に書く形式のものが
欲しかったので自作しました。

早速ですが、モノはこれです。

以下のリンクをクリックして、
右クリックで保存してください。

オリジナルマンダラート

この形、見たことある人もいると思います。

ちょっと前の話ですが、日本のプロ野球界
きってのエース・日本ハムの大谷選手が、
高校1年生の時からこのマンダラートを
活用していたと話題になりました。

その時に目にした人も多いと思います。

参考までに大谷選手が書いたとされる
マンダラートも添付しておきます。

大谷選手のマンダラート

なぜ、目標達成や問題解決にマンダラートが
効果的なのかというと、いろいろなツールの
“イイトコドリ”をしたハイブリットな
パワーを持っているからです。

マンダラートは思考ツールとして有名な
「マインドマップ」と「ブレインダンプ」を
融合したようなデザインになっています。

僕の感覚では、両者を良い感じのバランスで
上手く統合した画期的かつシステマチックな
ツールになっていると感じます。

マインドマップほどの自由さは無いが、
強制的にアイデアを出す必要があるので
書く手が止まってしまう事が少ない。

ブレインダンプほど大量にアイデアを
出すわけではないが、数に制限がある分、
出てきた項目をリスト化してまとめやすい。

ちょうどそれぞれの中間的な感じの
程よいツールなのです。

その上、書いたものを後からまとめて
ToDoリストに落とし込みやすく
なっているので、書いただけで満足して
終わってしまう確率が低いです。

で、具体的な使い方の説明なのですが、
まずは大前提としてメインテーマの
決め方について少し話しておきます。

シートの真ん中、オレンジ色のマスには

「今一番解決したい緊急性の高い問題」
「今一番達成したい重要な目標」

のどちらかを書いてください。

ちまたではたくさんの目標達成法が
流行っていますが、実は多くの人にとって
「目標達成」というポジティブ過ぎる
アプローチは向いていないのです。

どちらかと言うと、現状で抱えている問題や
不満を解決するために行動した方が
結果に結びつきやすいのです。

割合的には8:2もしくは7:3で
問題解決アプローチの方がやりやすいと
感じる人が多いというデータがあります。

なので、問題を解決するために使うのか
目標を素早く達成するために使うのか
あなたにとってどちらがより
しっくりくるかで決めてください。

マンダラートのポイントは、

・8つのアイデアを強制的に出す
・アプローチを細分化する

というところです。

マスを綺麗に埋めるためには8つの
アイデアを出す必要があります。

この8つというのが絶妙なさじ加減で、
5,6個だと少し少ないけれど、
10個を超えると出すのがしんどい、
と感じる傾向にあるので、数の設定も
なかなかよい感じなのです。

その上、なんとなく全てのマスを埋めずに
放置するとなんとなく美しくないというか
気持ち悪さを感じてしまうので、強制的に
アイデアを絞り出すことになります。

この「何とかして絞り出したアイデア」に
実は大きなブレイクスルーを生み出す
可能性のタネが秘められているのです。

当たり前に頭に浮かんでくる答えには
そこまで価値はないのです。

「もう出ないよ!」というギリギリの
ところまで絞り出した上で、さらにもう一歩
踏み込んで考えることで、これまでとは
全く異なったアングルから意外な答えが
生み出される可能性が高いのです。

なので、埋めるのがしんどいと感じても
頑張って埋めてみてください。

また、分割して細分化して考える事にも
大きなメリットがあります。

1つのメインテーマを8つに、
8つのサブテーマをさらに8つに分割すると
メインテーマを72通りのアングルで細かく
検証することになります。

つまり、メインテーマがかなり抽象的な
ものだったとしても、これだけ細分化すれば
具体的にならざるをえないのです。

例えば、メインテーマを

「世界平和」

に設定したとしましょう。

「世界平和」を実現するために必要な
8つの要素を書き出してみると
どんな要素が出てくるでしょうか。

一例になりますが、

・富の格差
・人種差別
・宗教対立
・気候変動
・水不足
・放射能
・歴史認識
・資源の取り合い

などが挙げられるでしょう。

そしてさらにそれぞれを8つに分割すると、
結構具体的な解決策やアプローチが
出てくるのではないかと思います。

一応、わかりやすくシンプルにまとめるため
このマンダラートは9×9マスという設定に
なっていますが、別にさらに広げて
もっと細かくしていっても構いません。

大切なのは問題解決/目標達成のために
より細かく具体的で明確なアプローチを
出していくことです。

そろそろ、使いたくなってウズウズしている
頃かと思いますので、以下のステップを
参考にして実際に書いてみてください。

—————————————-

【ステップ0】
マンダラートをダウンロードして
A3サイズの用紙にプリントする

(自宅にプリンターがない場合は
コンビニでもプリントできます)

A4だと書くスペースが小さくなって
ストレスが溜まるので、最低でも
A3以上のサイズがオススメです。

【ステップ1】
中央にメインテーマとなる問題/目標を書き込む

【ステップ2】
周囲の8つのマスに中央のメインテーマを
解決/達成するために必要なサブテーマを
それぞれ書き込む(必ず8つ埋める)

【ステップ3】
グレーの8マスに書き込んだサブテーマを
外側のマトリクスの中心に存在する
グレーのマスに移植する

【ステップ4】
サブテーマを囲む白マスにそのサブテーマを
解決/達成するために必要な事柄を書き出す
(必ず8つ埋める)

【ステップ5】
白マスに書き出した内容をより具体化し
ToDoアクションリストを作る

具体化するためには以下の要素を
追加して見てください。

すべての要素を満たした文章を
作成できるのが理想です。

– – – –
1,誰が(関連人物)
2,なぜ(理由)
3,何を(概要)
4,どこで(場所)
5,どうやって(手段)
6,いくらで(費用)
7,どのくらいで(時間)
8,いつまでに(期限)
9,どうする(行動)
– – – –

具体的で現実的で客観的に効果が計測できて
五感で認識できる明瞭なToDoリストにすると
現実味が湧いて達成する確率が上がるのです。

【ステップ6】
書き出したリストの項目を
優先順位毎に並べ替える

【ステップ7】
1つずつ順番に実行していく

—————————————-

マンダラートを作成する際の注意点が
2つあります。

1つは、メインテーマは本当に自分が
解決したい問題、もしくは本当に達成したい
需要な目標だけを書く事です。

そのメインテーマを見るだけで心臓の鼓動が
加速するくらい重要なことを書いてください。

大して重要でなはい事に対してわざわざ
マンダラートを作っても時間の無駄です。

2つめは、1つのマスに書くのは1つだけ
ということです。

あれこれ思いついてしまって、書くための
スペースがなくて1つのコマの中に2つ3つ
箇条書きで書いてしまう人がいるのですが、
それだとマス状になっている意味がないです。

書き足りないほどアイデアが出てきたなら
おとなしく追加でもう1枚シートを使い
思う存分書き出してみてください。

頭の中に詰まっていたアイデアの種たちが
手書きで文字にされることで頭の外に出て
スッキリすると共に、

「自分はこんなことを考えていたのか」

という意外な発見もあると思います。

マンダラートは定期的に作成し直すと
常に今自分が何をやるべきかがブレずに
やるべき事だけに集中できます。

おそらくあなたも今年の頭に2017年の
目標を作成されたと思いますが、今年ももう
折り返し地点を過ぎたので、ぜひ見直して
マンダラートを作ってみてください。

もし、今年の頭に目標を設定していない
という人も今からでも遅くはないので、

・肉体面/健康面
・感情面/人間関係面
・精神面/学習/スキル磨き
・経済面/お金について

の4つの分野で目標なり問題なりを
設定してみてください。

きっと、今年の下半期をより充実した
期間に出来ると思います。

それではまた!

アディオス!

いとう

追伸:
今回のように自分のために作成した
秘密のテンプレートなどはたまに
メルマガでこっそりシェアして行きます。

今、ちょうど「人間の欲求リスト」を
作成しているので、近いうちに公開する
可能性は否定できません。

かなり興味深いレポートになるので
ぜひ受け取って欲しいと思います。

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