幸福を掴むステージ戦略:前編

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いとうです、

チームを出てから3ヶ月が経過しました。

家族とビーチでゴロゴロしたり、
引きこもって本を読み漁ったり、
アイデアを書き散らしたりしながら
今後の方向性を思案していました。

だいぶ時間はかかりましたが、

「どう生きていくべきなのか」
「何を発信をしていくのか」

という事についての僕なりの考えが
ある程度まとまったので、その一部を
シェアしたいと思います。

参考になれば幸いです。

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【ステップ1:自分の“コア”を知る】
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どう生きていくべきなのかという
壮大で哲学的なテーマを考える時、
僕が一番最初にすべきだと思うのは

『自分をコアを知る』

ことです。

「“コア”とは一体何なのか?」

という問いに対する答えや考え方は
たくさんあると思いますが、
僕の中では人それぞれが持つ

『本質的な欲求』
『エネルギー』

だと定義しています。

自分が何をすれば、どこを満たせば
心の底から幸福感を感じられるのか、
自分はどんなエネルギーを持っているのか
一番最初に知っておく必要があるのです。

まずは欲求を知ることが大事です。

自分が持つ本質的な欲求を満たさなければ
どんなに他人が羨むような人生を送っても
幸福を感じることは出来ないのです。

– – – – – –

人は2種類の欲望を持っています。

1つは「自分の内側から湧いてくる欲望」

もう1つは「他人が欲しがっているものを
自分も欲しがる欲望」です。

人は自分が直感的に欲しいと感じた
ものだけでなく、周りの人が「これ欲しい」
と言ったものを欲しがる性質があります。

「あんなに欲しがるなら良いものなのかな」
「これを手に入れたら羨ましがられるかも」

と無意識の内に考え、自分が本心から
欲しいと思っていないものであっても
欲望リストに書き込んだりしているのです。

フランスの心理学者ジャック・ラカンが
この性質を見て

「人は他人の欲望を欲望する」

という言葉で表しています。

円満な家庭を維持する事に一番の幸せを
感じる人が、大豪邸に住んで毎晩ハデな
パーティーを開催するギャツビーのような
生活を送っても渇望感を感じるだけです。

人は皆自分の事が大好きな生き物であり、
365日自分の事を考えていますが、
実は自分に対する理解は深くありません。

自分が本当は何をしたいのか、
どうすれば心から満足感を感じられるのか、
意外と知らないのです。

しかし、私たちを取り囲む資本主義社会は
消費を促進させてお金を循環させるために
あの手この手で欲望を煽り続けます。

テレビショッピングを見ていて
別に欲しいと思っていなかったものを
「なんか良いかも」と買ってしまい
結局使わずにホコリを被っている、
という事も多々あると思います。

自分が本当に満足した人生を送る為には
他人軸の欲望や目標で生きるのではなく
自分だけの幸福条件を把握する事が
何よりも重要なのです。

– – – – – –

自分の欲求を把握したら、その次に
自分の持つ『エネルギー』を
理解する事が重要です。

自分が持つエネルギーとは、言い換えれば
『得意な事』であり、特に努力をしなくても
人より簡単かつ上手にできてしまう事です。

『得意な事』は生きていく上で
とても重要な武器になります。

仕事をする上で自分の得意な事が生かせれば
使えば使うほど磨かれたスキルとなり、
より少ない労力でより多くの成果を得る
レバレッジを効かせることになります。

『欲求』と『エネルギー』を把握する事が
できたら、次はそれらを“掛け算”します。

『欲求』と『エネルギー』を上手く
掛け合わせる事ができれば、

「やる事自体が好きで時間を忘れて没頭でき
少ない労力でよりたくさんの成果を出し
経済的な成功と最高の満足感を両立する」

という素晴らしい仕事にたどり着く
ヒントを発見できるでしょう

この『コア』を中心とした自分が
生まれ持った資質を見極めるためには
いくつかの手段があります。

紙とペンだけで無料で出来るものとしては

「マインドマップ」
「ブレインダンプ」
「100個の欲望リスト」

などがありますし、ツールとしては

・16パーソナリティー
・エニアグラム
・ストレングスファインダー
・ウエルスダイナミクス

などを活用すると分析しやすいです。

「16パーソナリティー」は著名な心理学者の
ユングが提唱した「タイプ論」を元にした
性格分析テストで、無料で行なえます。

「エニアグラム」は2000年前くらいの
アフガニスタンで発祥し、イスラム教が
秘伝として残し、グルジェフがまとめあげた
人の性格を9タイプに分類するものです。

「ストレングスファインダー」は米国の
ギャロップという会社が開発した
「強み」の分析に特化したツールです。

人の資質を34つに分け、自分の中でどういう
順番で現れているかをランク付けし、
「強み」と「弱み」のヒントが得られます。

「ウエルスダイナミクス」は起業家の
ロジャー・ハミルトンが易経や五行、
春夏秋冬理論などを融合して生み出した
ビジネスに特化した資質分析テストです。

ビジネスにおける向き不向きを8つの
プロファイルに分類し、それぞれ資質別の
成功するための道筋や、モデリングすべき
成功者を見つけることができます。

– – – – –

僕自身はこれら全てはもちろん、他にも
色々な自己分析ツールをテストしました。

その中で僕が最もしっくり来たのは
奥さんが取り組んでいる「心理占星術」です。

心理占星術によるホロスコープの解析で
自分に内在している資質を読み解くと
かなりの精度で自分自身を把握できます。

・エネルギー
・欲求
・思考やコミュニケーションのパターン
・人間関係に求めるもの
・快楽のポイント
・好みの男性像/女性像
・男性/女性としてのセルフイメージ
・仕事や怒りのモチベーション
・発展の方向性
・苦手分野
・他人から見た時の自分の印象
・適した職業の方向性

などなど、あらゆるアングルから
自分の持つ要素を分析できます。

生年月日を元にして資質を読み解くという
アプローチは他にも四柱推命、サイグラム、
インド占星術、算命学など色々ありますが
自分の『欲求』を知るというアプローチでは
僕が知る限りではノエル・ティル流の
心理占星術がベストだと考えています。

(このアプローチがいかに優秀であるかを
語り始めるとかなり長くなるので、それは
また別の機会にお伝えしたいと思います)

そこに先程の分析ツールを組み合わせると
自分の生まれ持った要素がどういった形で
発揮され、性格や強みが形成されているかを
多角的に見つけることが出来るのです。

占星術で自分の生まれ持った要素を知り、
16パーソナリティとエニアグラムで性格を、
ストレングスファインダーで強みを、
ウエルスダイナミクスで自分に向いている
富の築き方の方向性を把握する。

そうする事で、自分がどの方向に時間や
労力、お金などの資源を投入していけば
最高のリターンを得られるかが見えます。

目の前にやる事があるとついつい
後回しにしてしまいがちですが、絶対に
このテーマをスキップしないでください。

このステップをおろそかにすると、
どんなに頑張っても成果が出なかったり、
成果が出ても心から満足できず、
渇望感ばかりが膨れ上がる事になります。

このステップがボウリングで言うところの
“センターピン”に相当すると僕は考えます。

これをキッチリ倒しておかなければ、
ストライクは取れないのです。

次です。

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【ステップ2:自分の“ステージ”を知る】
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次のステップでは人生の“地図”である
『ステージ理論』を学びます。

この理論は心理学界の著名な大先生方
(J.ピアジェ・E.エリクソン、A.マズロー、
K.ウィルバー・M.モンテッソーリなど)
が提唱している発達心理学や生理学などの
理論を謎の天才・仙人さんが独自の視点で
ミックスして生み出したものです。

この『ステージ理論』によると、おおよそ
人が歩む人生には“一定のパターン”が存在し、
年齢や環境などによりステージが移り変わり
それにともなって価値観や思考パターンが
ガラッと大きく変わるとのことです。

各ステージの概要はこんなイメージです。

—————————————-
ステージ1:赤ちゃん/サバイバル
ステージ2:家族/部族/宗教
ステージ3:エゴ/反抗期/不良
ステージ4:規律/サラリーマン
ステージ5:物質的成功/起業家
ステージ6:スピリチュアル/ボランティア
ステージ7:自己実現者/カメレオン
ステージ8:地球主義者
—————————————-

現在の社会レベルではほとんどの人は
ステージ1から6に分類され、
成人以降はほとんどが4,5、6、
ステージ7に至る人は極めて少数、
ステージ8に至っては“天然記念物レベル”
という分布のようです。

この地図を活用し、自分が今どこにいて、
これからどんな所に行こうとしているのかを
あらかじめ把握しておく事で、無駄のない
最適な人生戦略を構築しやすくなります。

この理論を知った上で我々がすべき事は
『ステージ7』を目指す事です。

年齢的な成長に加え、それぞれのステージで
そのステージの価値観にどっぷり浸かり、
十分に体験を積むことでスムーズに
ステージを上昇させることが出来ます。

– – – – – –

ここで気をつけなければならないのは、
発達には2つの種類があるということです。

『順行発達』と『逆行発達』の2つです。

加齢に伴う成長とともに順番にステージを
満たして進むのが『順行発達』です。

順行でスムーズに発達するのが理想です。

しかし、人それぞれ環境が違うので
十分に満たさないまま次に進んだり、
ステージそのものをスキップしてしまう
ケースが多数存在します。

というか、全てのステージをちゃんと
満たしている人の方が珍しいくらいです。

十分に満たさなかったり、飛ばしてしまい
欠落してしまったステージに意識的に
戻ってやり直すのが『逆行発達』です。

例えば、両親が厳しく教育熱心で、幼少期に
自由に遊ぶ暇もなく勉強ばかりさせられ、
良い子ちゃんのまま良い学校、良い会社に
入り、社会的な地位を手に入れた後に
目も当てられないような遊び方にどっぷり
ハマってしまい、中々抜け出せなくなる、
というのはよくあるパターンです。

幼少期に親とのスキンシップが足りないと
ステージ1が欠落する可能性が高く、
そういう人はやたら依存体質だったり、
“赤ちゃんプレイ”にハマる傾向があります。

日本は社会の構造的にステージ2や4の
割合が多く、ステージ3が欠落している
人が多いです。

ヤンキー物の漫画やドラマが人気なのも
多くの人が欠落しているステージ3に
潜在的な興味や魅力を感じ、観ることで
疑似体験して満たそうとしているのでは
ないかと僕は考えています。

順行発達でそれぞれのステージに居る時に
ちゃんと必要なアクションを起して満たせば
クリアする為に必要な期間や経験値は
比較的少なく住む傾向にあります。

逆行発達の場合、欠落の多さは潜在的な
コンプレックスや渇望につながるので、
順行発達よりも満たすために必要な期間や
経験値が多く必要になるケースが多いです。

そして何より、どこかしらのステージが
欠落していると上のステージに上がれず、
無理して上がったとしても上手く行かない
可能性が非常に高いです。

スキップせずに、1つ1つのステージを
じっくり時間をかけて満たすのが
とても重要な事なのです。

どんな人生を歩んでも本人が幸せならば
何ら問題はないのですが、もし今よりも
ステージを上げていきたいのであれば、
自分の現状と欠落しているポイントを
しっかりとチェックしてみてください。

– – – – – –

ステップ1で割り出した『自分の資質』と
ステップ2で判明した『自分のステージ』を
それぞれヨコ軸、タテ軸として組み合わせて
考えることで、自分の「現在地」を正確に
把握できるようになります。

僕はこの現在地の事を“座標”と呼んでいます。

自分のコアは向かうべき方向性を、
ステージ理論は人生の全体像を、
座標は正確な現在地を示してくれます。

人生という旅路の中で遭難しない為にも
『コア』『ステージ』『座標』の3つは
常に意識しておいた方が良いのです。

地図もなく、方角もわからず、しかも回りが
濃い霧に包まれていたら100%遭難します。

ゴール(自分の幸せ)とかけ離れた方向に
進んで人生の時間を無駄にしないように
1秒でも早く”座標”を割り出すべきです。

人生で一番若いのは今この瞬間なので、
今後の人生を少しでも良いものにする為に
今すぐに取り組んで欲しいです。

自分の“座標”が割り出せたら次に進みます。

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ステップ3:悩みの原因を断つ
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情報ビジネスの世界で

『メガニッチ』

と呼ばれるカテゴリーがあります。

「ここを押さえておけばハズさない」

と言われるくらい大きなニーズがあり、
市場規模も巨大で商品数も多いです。

そのカテゴリーとは、

『お金』『健康』『人間関係(恋愛)』

の3つです。

それぞれかなり市場が大きく、

「誰でも簡単にお金儲かりますよ」
「合法的に借金を無くせますよ」
「簡単に痩せてキレイになりますよ」
「飲むだけでマッチョになりますよ」
「必殺の口説き文句教えますよ」

と言ったコンセプトのキャッチコピーを
見かけない日は無いくらい存在しています。

裏を返せば、それだけこの3つの分野で
悩みを抱えている人が多いという事です。

実際、この3分野で全てにおいて完璧で
全く問題も悩みも無いという人は
ほとんど居ないのではないでしょうか。

「多額の借金がある」
「慢性的に血圧が高い」
「糖尿病になりかけている」
「友達がゼロ人」
「年齢=恋人居ない歴」

悩みを上げればキリがありません。

しかも、どれもわりと深刻です。

が、基本的にこれらの事柄については、
学校の授業で教わる事はまずありません。

自発的に読書したり専門家に話を聞いて
学ぶ姿勢を持った人以外は、
親の影響を受けて形成された価値観や、
自分自身の少ない経験だけで考えがちです。

人は自分を自己正当化して過大評価するので
「自分だけは大丈夫」とか
「人が言うほど悪くない」という根拠のない
思い込をする傾向にあります。

なので、親からよほどしっかりした考え方や
習慣を受け継いでいない限り、どこかしらで
マイナスの状態に陥る確率が高いです。

マイナスがある状態では次のステップに
進む上でブレーキになってしまいます。

借金まみれで肥満で常に膝が痛くて
友達も恋人もゼロの状態で起業しても
厳しすぎる戦いになるのは目に見えています。

左足でブレーキを目一杯踏んだまま
右足でアクセルを踏み込んだとしても
思ったように進むのは難しいです。

ステップ3の目標は
『お金』『健康』『人間関係(恋愛)』
の分野に存在する“原理原則”を学び、
ちゃんとした大人としての基盤を作る事、
です。

「一気にプラス状態を目指す」のではなく
「マイナスをニュートラルに戻す」のが
ここでの目的です。

「末期ガンの患者を自家製ハーブと
自然療法だけで治癒することが出来る」

「ウォーレン・バフェット並の投資眼と
アロケーション技術を身につける」

「街で声をかけたモデル級の美女と
即日ベッドイン出来る凄腕ナンパ師になる」

というレベルを目指すのではなく、

「借金とクレジットカード残債がゼロ」

「健康診断の数値が正常で不調な部分なし」

「家族や同僚と良好な関係が築けて、
異性の友達も複数人居る」

といった状態を目指すという事です。

まずはマイナス部分を意識的に克服して
ニュートラルな状態にするのです。

このステップで学ぶ項目の目安は
次のようなものになります。

—————————————-
【お金】
ムダ使い防止テクニック
借金の恐ろしさ
銀行の仕組み
不換紙幣の仕組み
コストカット技術
貯蓄のルール
投資の準備

—————————————-
【健康】
デトックス
栄養摂取
トレーニング
ヒーリング
健康ルーティン

—————————————-
【人間関係】
コミュニケーション
感情コントロール
ファッション
ボディランゲージ
マナー&エチケット

—————————————-

これらの事が当たり前に出来るように
なったら次はそこからプラスの状態を
目指し、アドバンスレベルに突入します。

ここは強固な土台を築くステップであり、
ニュートラル状態でOKだというのを
忘れないでください。

『守り』を十分固めたら、
徐々に『攻め』に入ります。

===================
ステップ4:成功法則を身につける
===================

ステップ1と2で自分の
『座標』『地図』『方向性』の3つを把握し
ステップ3で強固な土台を築いた後に
そこからさらに飛躍する戦略を練ります。

世の中には色々な種類の成功者が居ます。

スティーブ・ジョブズのように独創的な
クリエイターとして財を成す人もいれば、
ウォーレン・バフェットのように株式投資で
長期的に資産を増やし続ける人もいます。

大企業の創業者ではなく経営者として
大活躍した人もいれば、スターとして
個人ブランドで大儲けした人もいます。

この辺りはウエルスダイナミクスの
プロファイルがかなり参考になります。

大切なのは、自分の欲求とエネルギーが
一致する業種やビジネスを発見し、
そこに資源を投入していくということです。

ビジネスでの成功法則は、全ての業種に
共通する原理原則的なものもあれば、
特定の業種で力を発揮するものまで
数多く存在します。

共通する部分と個別の部分をそれぞれ学び
プランやゴールの設定をしていきます。

同時に、現代文明の成り立ちや、
資本主義の仕組み、権力の構造など、
この社会を取り巻く部分にも目を向けます。

一見蛇足に見えるかもしれませんが、
偉大な兵法家の孫氏も、

“敵を知り己を知れば百戦危うからず”

と言っているので、知っておくことで
メリットはあっても損はしないでしょう。

【実用科目】
マインドセット
自分の理想の状態を認識する
タイプ別成功法則

【教養科目】
文明の成り立ち(歴史)を知る
現代日本の構造を知る
税金の仕組みを知る
資本主義の構造を知る
誰がお金と権力を持っているのかを知る

一通り理解したらさっさと次に進みます。

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ステップ5:稼ぐ力を身につける
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ステップ5では「お金を稼ぐ」という事に
フォーカスしていきます。

ここでの目標は

『1人ビジネスで年収1000万円』

です。

さらに、瞬間最大風速で1回こっきり
1000万円稼げばOKというわけではなく、

『何度でもゼロから稼げるスキル』

の獲得を目標にします。

その為にまずはビジネスの全体像や
構造を一通り把握します。

従業員でも自営業でもビジネスオーナーでも
投資家であっても成功を手にするためには
ビジネスの基礎をしっかりと理解しておく
必要があると言えます。

その上で、ビジネスの”コア”となる
『3つの力』を身に付けていきます。

その力とは…

と、ここからがもの凄く大事なのですが
きのこの山が食べたい気分になったので
続きはまたにします。

続きを読みたい方はコメントしてくれると
執筆する元気が湧くかもです!

それじゃーまた!

ちゃお!

いとう

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